9w5d相当で、自然流産

しばらく書けていなかったので後で振り返って間を埋めますが、

7w5dで心拍を2週連続確認してよろこんだのもつかの間、

8w5dで心拍消失してしまいました。

そして本日9w4dにあたる日程でしたが再度診察。

やはり心拍はなく、大きさも先週より少し小さくなっている感じで変化なし、

でした。

既に先週の時点で期待は持たないようにしていたので

今日はそれほど大きなショックはありませんでした。

先週心拍消失がわかってから、この一週間の間に

一連のショックというか気持ちの揺れ動きを通ったように思います。

わかった当日よりも、翌々日の夜から突然言葉にできない喪失感に襲われ

気を抜くと涙が出るような状態に突入してしまいました。

仕事では気を張っているのでありがたかったです。

が、無意識の我慢？が仕事のある平日にはあったのか、

土曜日になったら朝から頭痛で一日全く家から出られず。

全ての予定をキャンセルして寝ていたのですが、夜になったら

頭痛が一層激しくなってしばらく寝られない状態でした。

日曜には少しましになったので、出かけて少し気分転換しました。

気持ちが揺れ動いた一週間、マイナス思考もプラス思考も

入り交じったいろんなことを考えましたが、

今回宿ってくれた命が私が始めて宿すことができた命。

そのことに、とにかく感謝と、その命を産めなかった悲しさで

何度も涙が出ました。

妊娠できると教えてくれてありがとう。

一瞬でもいてくれてありがとう。

はじめて身体の中でピコピコ動く心拍という命の証を見せてくれてありがとう。

産んであげられなくてごめんね。

居心地悪いおなかだったならごめんね。

会いたかった。

そんな言葉をおなかに向けてずっと思ってました。

そして、今朝、9w4dにあたる日に病院に再診。

冒頭にあるように、心拍はやはりなく、先週時点で先生から

自然にするか手術にするか考えないとね、と言われていたので

そのことについて話し合いました。

自然の方がいいのかな、と思いつつ、先生からはどちらでも差はない

と言われていたのと、週末の予定が詰まってしまっていることから

木曜日に手術にすることに決めました。

（今朝病院に行く前から決めていましたが）

診察の際に、昨晩から茶オリが少し出ていることを伝えたら、

先生からもしかしたら出血が木曜迄にあるかも、と言われたので

心配で聞いたらまあ生理の重めの感じでしょうとのこと。

その後出社して日中仕事していましたが、

昼頃から腹痛で少し下し気味になり、夕方から生理痛のようで

より強い下腹部が搾り取られるような腹痛が強まってきました。

トイレにいくと茶オリが血液になってきたので、ナプキンに交換しましたが、

18時過ぎにはまっすぐ座っていられない程の痛みになり、トイレに何度か

駆け込む程になりました。この間、ずっと下し気味に絞られるように便も出る。

まさに超重たい生理２日目のようでした。

その後痛みがさらに増して行き19時頃には壁に捕まりながら歩く程の痛みになり、

打ち合わせを抜けて帰らせてもらいましたがもはや歩ける自信がなく、

タクシーに乗って自宅へ。そのタクシーも座っていられず、横になって

下痢と生理痛の痛みに耐え続け、耐えすぎて酸欠になりそうだったので

途中からヨガをイメージしてヒーフー呼吸してたので完全に怪しい人。

そもそも乗ってすぐに息も絶え絶えに（痛みに耐えているので）

冷房消してと伝え、道を伝えたらどさりと横になってゼイゼイ、ヒーフー。

運転手さん申し訳なかった。ありがとう。

そして痛みがピークのタクシーを耐え、なんとか這いつくばって帰宅しました。

帰宅してトイレに行くと、夕方から続いている軟便がまた継続。

その後です。

するんっ

という感覚で何か塊が血の通り道から出て行きました。

もしかして、とトイレを見ると

（汚い話です）

血と便が混じったトイレの底の方に半透明の部分がある、

小さめの鶏卵くらいの塊が見えました。

あっあれってもしかして・・・

と思ったのですが、確認のしようがなく。。

色々混ざってしまっているので流すしかなかったので、

変な話ですがトイレに手を合わせて、声に出して

「ありがとう」

と、ほかにいくつか言葉をかけてから、

・・・流しました。

搾り取られるように痛かったおなかは、

こうやって文章をかけるくらいには通常の生理痛並みになりました。

まだ痛いですが、さっきの歩けない立てない座れないに比べるとかなりまし。

思えば、

今朝ちゃんと最後にエコーで姿を見せてくれて、

自然流産の方がいいけどスケジュール上木曜手術にしたのを、

自然なタイミングで出て来てくれて、

すごく気を遣ってくれているような。

ありがとう。

本当にありがとう。

初めて来てくれてありがとう。

まだおなか痛いけど、また明日からがんばります。